なぜ私たちはポルノをみるのか。
ポルーキン先生
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ポルーキン先生

  • 2025年11月14日
  • 2025年11月14日

PMOとは? ポルノ断ちの解像度を上げる概念

ポルノ断ちにおける「PMO」とは「Porn, Masturbation, Orgasm」の略語です。 つまり、 PMO = Porn, Masturbation, Orgasm = ポルノ視聴、オナニー、射精 という、現代人のマスターベーションの一連 […]

  • 2025年11月10日
  • 2025年11月11日

どこまでがポルノに含まれるのか? 結論、興奮したらポルノです。

ポルノ断ちを実践している人のあいだで、しばしば挙がる疑問に「どこまでがポルノになるのか?」というものがあります。 結論から言えば、自分が性的に興奮する情報はすべてポルノです。勃起や性的興奮が生じた時点で、それはポルノとみなせます。 「ポルノコンテンツ […]

  • 2025年11月8日
  • 2025年11月14日

ポルアカ放送部による「音声配信」がはじまりました

ポル禁アカデミーの生徒2人によるドタバタ音声配信!? 本日、ポルアカ放送部の活動がはじまりました。 ポル禁アカデミーの隅っこのほうに存在するといわれている、ポルアカ放送部の部屋… 埃のにおいが若干漂うこの部屋から、ポル禁アカデミーの世界に […]

  • 2025年11月7日
  • 2025年11月9日

【日本の論文を一緒に読もう #1】 性依存に関する研究動向と課題 ─問題あるポルノグラフィ利用の特徴から介入に向けて─

「日本の論文を一緒に読もう」シリーズは、日本のポルノ依存症関連の研究論文を皆さんといっしょに読んでいくという企画です。 オープンアクセスの場合はそのURLも記載しますので、興味があればぜひ全文を読んでみてください。 それでは、すべてのポルノ依存症研究 […]

  • 2025年11月3日
  • 2025年11月4日

ポルノ断ちの禁断症状(離脱症状)について

ポルノ断ちを始めると、多くの人がさまざまな不快な症状を経験します。これらは一般に禁断症状や離脱症状と呼ばれます。 マレーシアの研究論文(2021年)では、一部では禁断症状の存在が否定されるような結果が出ていますが、 それでも毎日ポルノを見ているような […]

  • 2025年10月24日
  • 2025年11月5日

完璧主義のあなたへ。ポル禁はもっと気楽で大丈夫

オナ禁にせよ、ポル禁にせよ、続かない人の特徴のひとつに「完璧主義」があげられます。 ポルノ依存症の調査を進めていると、次のような理由でポル禁を途中であきらめてしまう方が多く見られることに気が付きました。 完璧を求めすぎると、少しの失敗を許せず、苦しく […]

  • 2025年10月22日
  • 2025年10月28日

射精のメリット・デメリット – 論文を調査してみよう-

今回は射精のメリット・デメリットについて考えていきます。 ただし、射精そのものを直接的に解明した研究はあまり多くなく、多くの情報は「禁欲」や「性行動全体(マスターベーションや射精頻度など)」を対象にした研究から得られています。 そのため、本記事ではポ […]

  • 2025年4月18日
  • 2025年10月25日

【世界の論文を一緒に読もう #3】 ポルノ利用を習慣としている人々の7日間のポル禁に伴う離脱症状について:ランダム化比較試験

はい、それでは「世界の論文を一緒に読もう」シリーズの3回目、やっていきます。 前回取り扱ったのは、イギリスの論文でした。こちらも興味深い研究ですので、ぜひ読んでみてくださいね。 さて、今回皆さんといっしょに読んでいくのはマレーシアの研究論文です。 E […]

  • 2025年4月16日
  • 2025年10月25日

【世界の論文を一緒に読もう #2】 ポルノからの「再起動」の体験談:オンラインポルノフォーラムにおける禁欲日記の定性分析

「世界の論文を一緒に読もう」シリーズの2回目です。 前回はデンマークの論文を取り上げました。まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。この研究ではポル禁3週間でさまざまな効果が得られることが示されており、ポルキニストにとっては大きな励みになる内容 […]

  • 2025年4月15日
  • 2025年10月25日

【世界の論文を一緒に読もう #1】 オナ禁とポルノ断ちが、疲労感の軽減やさまざまな効果をもたらす:定量分析

「世界の論文を一緒に読もう」では、諸外国のポルノ依存症関連の研究論文を皆さんといっしょに読み解いていきます。 日本は、ポルノ依存症研究では諸外国に比べてかなり遅れを取っています。 たとえば、CiNiiで「ポルノ依存症」をキーワードに検索するとわずか1 […]